
livedoor URBAN SPORTS PARK(ライブドア 有明アーバンスポーツパーク)周辺ガイド
情報更新: 2026/8/12
livedoor URBAN SPORTS PARK(正式名称:有明アーバンスポーツパーク)は、東京2020大会でスケートボードとBMXの会場だった江東区有明の跡地に、2024年10月12日に全面開業した複合型スポーツレジャー施設です。約3.1haの敷地に、スケートボードパーク、屋内ボルダー棟、3x3バスケットコート、最大90mのランニングスタジアム、全52種類のロープアスレチックを備え、BBQやカフェ、ドッグサロンも併設します。営業は平日13時〜21時、土日祝10時〜21時。ゆりかもめ有明テニスの森駅から徒歩約3分です。
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施設情報
livedoor URBAN SPORTS PARK(有明アーバンスポーツパーク)とは|料金・会員制度・アクセス・貸切利用まで徹底解説
東京2020大会でスケートボードとBMXの舞台となった有明の一角が、2024年10月に複合型スポーツレジャー施設として生まれ変わりました。「livedoor URBAN SPORTS PARK」、正式名称「有明アーバンスポーツパーク」です。約3.1ヘクタールの敷地に、スケートボードパーク、屋内ボルダリング、3x3バスケットボールコート、ランニングスタジアム、高さ15メートルのロープアスレチック、そして飲食・商業区画までが同居しています。この記事では、これから遊びに行く方、家族連れの方、貸切や法人利用を検討している方に向けて、最新の情報をもとに実務的なポイントまで踏み込んで解説します。
1. 施設の成り立ちと名前の由来
この施設が建つ場所は、東京2020オリンピックでスケートボードとBMXの競技会場となった「有明アーバンスポーツパーク」です。大会後、東京都はこの土地を民間事業者による整備運営事業として公募しました。2023年3月に事業候補者が決定し、2024年4月27日から一部施設が先行オープン。同年10月12日に全面開業しています。
合言葉は「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」。五輪施設の「その後」が全国で課題になっているなかで、競技施設としてのレガシーを残しながら、日常的に人が集まる場所へ転換することを目指した設計です。
名称については少し整理が必要です。**正式名称は「有明アーバンスポーツパーク」で、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドがネーミングライツを取得し、子会社のライブドアの名を冠した通称「livedoor URBAN SPORTS PARK」**が使われています。愛称の決定は2024年7月19日に発表されました。検索やナビで探す際は、どちらの名前でもたどり着けますが、公的な資料では正式名称が使われる点を覚えておくと混乱しません。
運営はTokyo Sports Wellness Village株式会社。東京建物株式会社を代表企業とし、TSP太陽株式会社、株式会社日テレ アックスオンで構成するコンソーシアムが設立した会社です。名誉村長は元陸上選手の為末大氏が務めています。
基本情報
所在地:東京都江東区有明1-13-7
敷地面積:約3.1ヘクタール
全面開業:2024年10月12日
営業時間(スポーツ施設共通):平日13時〜21時、土日祝10時〜21時
定休日:毎月第3月曜(該当日が祝日の場合は営業し、翌日が休館)
商業施設の営業時間・定休日は店舗ごとに異なります
平日の営業開始が13時である点は要注意です。午前中に訪れても、スポーツ施設は開いていません。
2. 2つのゾーンで構成される園内
園内は大きく2つのゾーンに分かれています。
大会レガシーゾーンは、東京2020大会で実際に使われた施設を引き継いだエリアです。スケートボードパーク、ボルダー棟、3x3バスケットボールコートが含まれます。ボルダー棟の壁は五輪で使用されたものが移設されており、開業イベントでは東京2020大会スポーツクライミング銅メダリストの野口啓代氏が「自分が登った壁がそのまま来てくれた」と語りました。競技を志す人にとって、この事実そのものが訪れる動機になります。
多目的ゾーン(ビレッジパーク)は、新たに整備されたエリアです。ロープアスレチック「モンスタージャングル」、Brilliaランニングスタジアム、ピックルボールコート、そして商業区画「ACTLOW URBAN MARKET」がここに位置します。
3. 各施設の詳細と利用料金
以下は個人利用・非会員(ビジター)の税込料金です。
施設 | 平日 | 土日祝 |
|---|---|---|
スケートボードパーク | 1,650円/日 | 2,200円/日 |
ボルダー棟 | 2,200円/日 | 2,750円/日 |
3x3バスケットボールコート | 5,500〜7,700円/時・面 | 6,600〜7,700円/時・面 |
ランニングスタジアム | 1,210円/日 | 1,320円/日 |
ロープアスレチック(モンスタージャングル) | 2,310円/時 | 2,860円/時 |
スケートボードパーク
ストリートとパークを併設した本格的な構成です。1日料金制のため、休憩を挟みながら滞在するスタイルに向いています。ローカルのスケーターにとっては、都心から近く、かつ本格的なセクションが揃った場所として貴重な存在です。
ボルダー棟
完全屋内で、初心者用を含む2面のボルダリングウォールが設置されています。屋内であることの価値は大きく、雨天や酷暑・厳寒の日でも予定を崩さずに済みます。
3x3バスケットボールコート
雨天でも使える半屋内コート1面と、屋外コート1面の2面構成です。時間・面あたりの課金なので、チームや友人グループで割り勘にする使い方が基本になります。
Brilliaランニングスタジアム
豊洲にあった「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」を移設した施設で、最大90メートルの半屋内型ランニング練習場です。子ども向けのかけっこ教室も定期的に開催されています。日本の都市部で、天候に左右されず直線走をしっかり計測・反復できる場所は限られており、陸上競技をする人には価値の高い環境です。
モンスタージャングル(ロープアスレチック)
全52種類の冒険アイテムを空中で楽しむ大型遊具です。高さ約15メートルの立体コースで、最大約12メートルまで登れる「おとなゾーン」と、保護者が地上から見守れる「こどもゾーン」に分かれています。時間課金制なので、家族で行く場合は滞在時間を先に決めておくと予算が読めます。
ピックルボールコート
施設内のカフェ「Pacific PICKLE CLUB」が運営しています。アメリカで急速に競技人口を伸ばしている種目で、テニスと卓球とバドミントンの中間のような競技性が特徴です。このコートの営業時間はカフェの営業時間に準じるため、他のスポーツ施設とは開閉時間が異なります。無料の体験会が不定期に開催されており、初心者はまずそこから入るのが手軽です。
4. 会員制度は使うべきか
年会費制の会員制度があります。
一般:1,100円/年
高校生以下:550円/年
会員登録すると、スケートボードパーク、3x3バスケットボールコート、ボルダー棟、ランニングスタジアム、モンスタージャングルを会員料金で利用できます。非会員はビジター料金です。
判断材料として具体的な例を挙げると、ランニングスタジアムの会員料金は平日660円、土日祝770円です。ビジター料金は平日1,210円、土日祝1,320円ですから、1回あたり約550円の差が出ます。年会費1,100円は2回の利用で回収できる計算です。
つまり、年に3回以上訪れる見込みがあるなら会員登録したほうが得になります。高校生以下は年会費550円なので、1回の利用でほぼ元が取れます。子どもを継続的に通わせる想定なら、迷う必要はありません。
5. 商業区画「ACTLOW URBAN MARKET」
スポーツ施設と並んで、飲食・物販の区画が整備されています。開業時点での出店は次のとおりです。
HOT DOG TOWN Ariake(ホットドッグ)
Palm Springs Day Camp Resort(BBQ・デイキャンプ)
buzz(グリーンショップ)
潮見スキッパーズ有明店(ドッグラン・トリミングサロン等を併設する愛犬家向け複合施設)
POP UP COUNTER
mode super smoothie(スムージー)
Pacific PICKLE CLUB(ピックルボールカフェ)
Xiborg(スポーツ用義足の研究開発ラボ)
フードホール
レセプション(受付)
構成を見ると、この施設が「運動しに来る場所」だけを目指していないことがわかります。BBQができ、犬を連れて過ごせ、スムージーを飲みながら人が滑っているのを眺めていられる。テラス部分とHOT DOG TOWN Ariakeは犬の同伴が可能です。
スポーツ用義足の研究開発ラボ「Xiborg」が入っている点も特徴的です。パラスポーツの技術開発の現場が、遊びに来た人の目に触れる場所にある構成になっています。
6. アクセスと駐車場
ゆりかもめ「有明テニスの森」駅:徒歩約3〜4分
ゆりかもめ「市場前」駅:徒歩約9分
車:首都高速湾岸線「有明IC」から約10分
最寄り駅からの距離が短いのが、この施設の大きな利点です。周辺の有明アリーナや有明コロシアムが駅から徒歩8分以上であるのに対し、こちらは3〜4分。スケートボードやボルダリングの道具を持って移動する前提で考えると、この差は体感で大きく効きます。
駐車場はあります(EV充電設備付き)。駐輪場も整備されています。ただし台数には限りがあり、周辺で大型イベントが重なる日は混雑が予想されるため、公共交通機関との併用を検討してください。
7. 貸切・法人利用
施設は貸切利用にも対応しています。料金は1時間単位で、利用目的および利用する日・時間帯によって1時間あたりの単価が変わる仕組みです。
たとえばスケートボードパークの貸切は、平日11,000円〜99,000円/時、土日祝22,000円〜132,000円/時という幅で設定されています。この幅の広さは、スポーツ利用とイベント・撮影利用で単価が大きく異なることを意味します。企画段階で用途区分を確認しておかないと、想定と実際の見積りが数倍ずれることになります。
3x3バスケットボールコートは、Aコート(屋外・屋根付き)とBコート(屋外・屋根なし)それぞれの単独利用と、両コート(フルコート)の占有利用が選べます。屋根の有無が選べるのは、雨天リスクを抱える撮影やイベントで有効な選択肢です。
企業のイベント、部活動やクラブチームの合宿的な利用、撮影、競技大会など、用途の幅は広いといえます。詳細な料金と空き状況は公式サイトの貸切利用ページで確認するのが確実です。
8. イベントとプログラム
開業以降、季節ごとのイベントが継続的に開催されています。2026年の例を挙げると、5月にはグルメとスポーツを組み合わせた「グルメ&スポーツカーニバル」、6月21日には世界的なスケートボードの記念日に合わせた「Go Skateboarding Day 2026」、7月にはヨガイベント「mode wellness club」やハイブリッドトレーニングの体験イベント、8月には水を使った夏企画「ありあけ サマースプラッシュ」(8月の週末開催)、8月8日・9日には日本テレビの気象キャラクターを迎えた「SORAJIRO PARK」が開催されました。
無料または低額の体験会が多く、ピックルボール体験会のように事前予約不要で参加できるものもあります。初めて訪れる場合は、イベント日程を確認してから行くと、器具を持たずに複数種目を試せます。
マーケティングパートナーとの取り組みも特徴です。東レ株式会社とはリサイクル繊維ブランド「&+」を通じたPETボトル回収プログラムを実施し、園内で回収したPETボトルがスタッフウェアに循環する仕組みを構築。遮熱・遮光・UVカット性能を持つ「SUMMER SHIELD」のファブリックを用いたテントを園内各所に設置し、酷暑対策としています。森永製菓株式会社とは、親子で運動と栄養を学べる「ウェルネスファミリー育成プログラム presented by 森永in」を展開しています。
9. 訪問前のチェックポイント
平日は13時から。午前中は開いていません。土日祝は10時からです。
定休日は毎月第3月曜。祝日の場合は営業し、翌日が休館になります。連休の絡み方によって曜日感覚がずれるため、必ず公式カレンダーを確認してください。
ピックルボールコートだけ営業時間が違う。運営するカフェの営業時間に準じます。
料金体系が施設ごとに異なる。スケートボードパーク・ボルダー棟・ランニングスタジアムは1日単位、3x3コートとロープアスレチックは時間単位です。滞在プランによって、どこにお金をかけるべきかが変わります。
年3回以上来るなら会員登録。一般1,100円、高校生以下550円の年会費は、2回程度の利用で回収できます。
予約の要否を事前確認。先行オープン期間は予約制・総入替制で運用されていました。現在の運用は施設・時期によって異なるため、特にグループで訪れる場合は事前に確認しておくと安全です。
周辺イベントとの重複。有明アリーナ、有明コロシアム、東京ビッグサイト、有明ガーデンの東京ガーデンシアター、2026年3月に開業した東京ドリームパークが徒歩・自転車圏にあります。大型イベントが重なる日は、駐車場も飲食店も混雑します。
10. 有明エリアの中での位置づけ
この施設は、有明アリーナ、有明展示場(有明GYM-EX)とともに「有明オリンピック・パラリンピックパーク」を構成する一角にあります。近隣には有明ガーデン、有明コロシアム、有明テニスの森公園、豊洲市場、SMALL WORLDSなどが集積しています。
有明エリアの施設を用途で整理すると、見る場所(有明アリーナ、有明コロシアム、東京ガーデンシアター)、買う・食べる場所(有明ガーデン)、そして自分が身体を動かす場所という役割を担っているのが、この livedoor URBAN SPORTS PARK です。1日のプランを組むなら、午前に豊洲市場や有明ガーデン、13時以降にこちらで身体を動かす、という順番が営業時間とも噛み合います。
まとめ
livedoor URBAN SPORTS PARK(有明アーバンスポーツパーク)は、五輪の競技施設をそのまま残しつつ、日常的に遊べる場所へ転換した稀有な施設です。五輪で使われた壁で登り、五輪と同じ場所で滑れる。その一方で、高さ15メートルのロープアスレチックで子どもと遊び、BBQをして、犬を連れてテラスで過ごすこともできます。
押さえるべき実務ポイントは3つです。平日は13時開始、毎月第3月曜が定休、そして年3回以上通うなら会員登録が得。この3点を頭に入れておけば、無駄足も割高な支払いも避けられます。最寄り駅から徒歩3〜4分という近さも含め、有明エリアで「実際に身体を動かしたい」ときの第一候補になる施設です。
※本記事の施設情報・料金・営業時間は公開情報にもとづきます。料金改定や運用変更の可能性があるため、最新情報は公式サイト(ariake-usp.com)でご確認ください。
アクセス
住所
東京都江東区有明1丁目13−7
アクセス
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