
有明にある東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)は、防災を体験しながら学べるスポット。首都直下地震を想定した展示やプログラムが充実し、子どもから大人まで楽しみながら備えを学べます。無料で利用でき、家族のおでかけ先としてもおすすめ。有明らしい学びの場です。
東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)の
有明エリアで、ただ遊ぶだけではなく「学び」もあるスポットを探しているなら、東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)はぜひ知っておきたい場所です。江東区有明3-8-35に位置し、ゆりかもめ「有明」駅から徒歩2分、りんかい線「国際展示場」駅から徒歩4分というアクセスの良さも魅力です。東京ビッグサイト周辺を訪れる人にとって立ち寄りやすく、有明の地域資源としても注目したいスポットです。
この公園の大きな特徴は、広々とした開放感のある空間の中で、防災を身近に感じながら過ごせることです。
平常時には、花と緑を感じられる心地よい公園として親しまれ、草地広場や多目的広場ではさまざまなイベントも行われています。
BBQ広場もあり、管理事務所からボールなどの遊具を借りることもできるため、お子さんが遊ぶ安全な公園として親しまれています。
一方で、首都圏で大規模な地震災害が発生した際には、国や地方公共団体などの緊急災害現地対策本部が置かれる広域防災拠点としての役割を担っており、日常と非常時の両面を持つ、有明らしいスケールの施設となっています。
園内にあるそなエリア東京は、防災体験学習施設として多くの来館者を集めています。
ここでは、首都直下地震の発生を想定し、災害直後の72時間をどう生き抜くかを学べる「東京直下72h TOUR」を中心に、リアリティのある展示や体験プログラムが用意されています。
被災地や避難所の様子を再現した実物大ジオラマを通して、災害時に起こりうる状況を具体的にイメージできるため、大人はもちろん、子どもにとっても防災を自分ごととして考えるきっかけになります。
実際の災害を想定した街並みが施設内に再現されており、その街で災害から逃れる体験ができる、かなりリアルな施設となっています。
さらに、館内には津波避難体験コーナー、自助体験コーナー、首都直下地震特設コーナー、映像ホール、オペレーションルーム見学窓などがあり、防災を多角的に学べるのも特徴です。
防災グッズの備え方や、過去の大地震の事例から学ぶ自助の知恵、災害時に国の拠点がどのように機能するのかといった内容まで幅広く触れられるため、「防災施設」という言葉から想像する以上に、内容の濃い学びが得られます。
単なる展示見学ではなく、災害への備えを生活の延長線上で考えられる場所として、有明エリアでも独自性の高い施設だと言えます。
また、個人や家族での来館は事前予約が不要で、思い立ったときに立ち寄りやすい点も魅力です。
駅から近く、一般駐車場は設けられていないため公共交通機関での来園が推奨されていますが、そのぶん有明周辺でのおでかけコースにも組み込みやすく、週末の家族のおでかけ先や、学校休みの学習スポットとしても相性の良い場所です。
観光やレジャーのイメージが強い湾岸エリアの中で、「もしも」に備える知識を自然に身につけられる場所があることは、有明のまちの大きな価値のひとつです。
東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)は、「有明で学べるおでかけスポット」「家族で防災を考えるきっかけになる場所」「有明のまちの防災力を象徴する施設」といったスポットです。
遊びやイベントだけではない、有明のもうひとつの魅力を伝えられる場所として、地域住民にも来街者にも知ってほしい存在です。
防災を特別なものとして構えるのではなく、日常の中で自然に学べる。そんな価値を持つスポットとして、東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)は、有明エリアでぜひ紹介したい施設のひとつです。
住所
東京都江東区有明3-8-35
アクセス
【電車】 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分 ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分 【バス】 都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分 都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分